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ムラサキマサリとは
ムラサキマサリとは、紫芋の品種である。 むらさきまさり、紫優、農林54号ともいう。 焼酎にもよく使われている。 【特徴】 「アヤムラサキ」と「シロユタカ」の交配種。 特に、アヤムラサキの発色性と、シロユタカの収穫性や粉質を出すために産み出された... -
紅赤とは
紅赤とはさつまいもの在来品種のこと。 焼酎にも使われている。 【特徴】 埼玉県で主婦によって偶然発見された。 突然変異により甘く変化したことから有名になった。 近年のさつまいもが主食や料理としてだけではなく、おやつのように楽しまれているのもこ... -
紅こまちとは
紅こまちとは、さつまいもの品種のこと。 べにこまち、ベニコマチ、紅小町、農林33号とも 千葉県で生まれた。 【特徴】 繊維が少ないため、筋っぽさが無く、食感が滑らか。 病気に極端に弱く、栽培が難しい面もある。 千葉県では現在、栽培が容易で食... -
シルクスイートとは
シルクスイートとはさつま芋の品種のこと。 「春こがね」と「紅まさり」の交配種である。 【特徴】 2012年デビューで、まだ品種としては登録されていない。 始めはホクホクと粉っぽい食感だが、貯蔵により絹のような舌触りになる。また、甘みも増し、焼... -
紅さつまとは
紅さつまとは、さつまいもの品種のこと。 高系14号を選別する形で産まれたものの1つ。 ㅤ 【特徴】 食用としては甘みが強く、また、ラグビーボールのようなその形から焼き芋やチップスなどで楽しまれている。 焼酎にも使用され、さつまいも独特の甘い香り... -
紅はるかとは
紅はるかとは、さつまいもの品種のこと。 べにはるか、ベニハルカ、農林64号とも。 「九州121号」と「春こがね」の交配種である。 【特徴】 さつまいもでは珍しく、蒸し芋にした時でも甘くなるように改良されており、焼き芋にすると安納芋と比較される... -
紅まさりとは
紅まさりとは、さつまいもの品種のこと。 べにまさり、ベニマサリ、紅優ともいう。 「九州104号」と「九系87010-21」の交配種である。 【特徴】 シルクスイートの親品種でもある。 そのまま食べるとしっとりとした舌触りや、自然な甘みが楽しめる。 焼... -
焼酎の素材︰さつまいも
さつまいもはヒルガオ科の植物で、根が肥大化したものが可食部となる。 日本へは中国から当時の沖縄に伝わり、鹿児島で普及した。このことから、薩摩の芋として「さつまいも」と言われている。 別名で甘藷(かんしょ)・唐芋(からいも)と言われる。 【焼... -
紅あずまとは
紅あずまとは、さつまいもの品種のこと。 ベニアズマ、べにあずま、紅東とも。 「関東859」と「コガネセンガン」の交配種である。 【特徴】 東の紅あずま・西の高系14号と言うほど収穫性と食味に優れていて、焼き芋にするとホクホク感とねっとり感を楽... -
高系14号とは
高系14号とは、さつまいもの品種のことで、「ナンシーホール」と「シャム」の交配種である。 【特徴】 東のベニアズマ、西の高系14号と言われるほど収穫量が多く、早掘りで知られる。 貯蔵性に優れており、貯蔵熟成後に焼くとホクホクした甘い芋に仕上がる...
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