蒸留– tag –
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磨き蒸留とは
磨き蒸留とは、蒸留の際のもろみの撹拌に金属の部品でなく空気を使って行う事。 本坊酒造の特許技術であり、「あらわざ桜島」の製造に用いられている。 【仕組み】 もろみを蒸留する際、そのもろみの高い粘度から、そのまま火入れを行うとコゲ付きや蒸留ム... -
連続式蒸留とは
連続式蒸留とは、複数回に渡って連続で蒸留を繰り返す方法のこと。甲類焼酎がこれにあたる。 ■蒸留とは 【特徴】 複数回蒸留を行うため、原料のクセや特徴が残りにくく安価で制作でき、アルコール度数を確保しやすいため高濃度アルコールを生み出せる。... -
単式蒸留とは
単式蒸留とは、原則1回程度の蒸留を行い原料の香りを残す蒸留方法。1回のみのためアルコール度数を確保するのが難しい側面もある。 ■蒸留とは 蒸留機には、ウィスキーの蒸留にも使われるポットスチルや、木樽蒸留機がある。 ■木樽蒸留機とは 芋麦米な... -
減圧蒸留とは
減圧蒸留とは、焼酎を圧力を下げた状態で蒸留すること。 ■蒸留とは 水とアルコールの沸点の差を利用してアルコールを抽出する蒸留は、通常であれば90℃程度で行われる。このように通常時の圧力で、90℃程度の温度帯で蒸留することを常圧蒸留と呼んでいる。... -
常圧蒸留とは
常圧蒸留とは、焼酎を通常の圧力で蒸留すること。 水とアルコールの沸点の差を利用してアルコールを抽出する蒸留は、通常であれば90℃程度で行われる。このように通常時の圧力で、90℃程度の温度帯で蒸留することを常圧蒸留と呼んでいる。 ■蒸留とは 対し... -
木樽蒸留(木桶蒸留)とは
木樽蒸留(木桶蒸留ともいう)とは、蒸留器として木樽を用いることをいう。 木樽で蒸留することで、いくつかのメリットがある。 木の微細な隙間から余分なガスが抜けるなどして、トゲのない焼酎になる。 木の香りが移り、心地よい飲み口になる。 また、蒸... -
蒸留とは
蒸留とは、液体混合物の沸点の違いを使って特定の液体を抽出すること。 焼酎造りにおいては、発酵したもろみや酒粕の内のアルコール分を抽出することを指す。 水の沸点は100℃だが、アルコールの沸点は78.3℃と水より低く、理論上80℃付近で加熱するとアル... -
蒸留とは?焼酎造りの最終工程を徹底解説!
こんにちは! 酎マガ編集部です! 蒸留は焼酎造りの終盤に登場する工程で、主にアルコール分と香り成分を取り出すために行われます。 今回はそんな『蒸留』について解説します。 【蒸留とは…】 『液体混合物の沸点の違いを利用して、特定の成分を取り出す...
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